研究員徒然（2004.9）

2004/09/27 Mon 　ようやくとか

●　ようやく本誌レビューをアップしました～。ついでなので、最新号まで書いて、やっと追いつきました～。いやあ、少し肩の荷がおりた。
●　しかし、DXの足音がすぐそこまで……ひいい。DXの前号分も早めになんとかしたいと思い、事態を憂慮し、遺憾に思い、前向きに取り組み、可及的速やかに公開する所存。
●　まあ、最近、「可及的速やか」なんて言葉は使われないんですけど。

2004/09/06 Mon 　一周遅れとか

●　うーん、ようやくララ９月号のレビューをアップしましたよ。１０月号じゃないんで、お間違えないよう。
●　ララＤＸは無理だった…。レビューのファイルを開いて、あれ、いつもこんなに書いてたっけ、と分量に圧倒されて、ＫＯ。今週中には何とかします。したいな。できればいいな。
●　さてさて、花とゆめを買いましたよ。ふじもとゆうき「となりのメガネ君」がよいですねえ。仕掛けには既視感を感じるのですが、あの絵と、性格設定で、「買い」な作品になっています。逃げてしまうメガネ連とか、その前の伏線とか、そのあたりの構成もよいかも。
●　日渡早紀「GLOBAL GARDEN」は再開早々物騒な展開。この物騒さは、たぶん物語上の仕掛けというだけじゃなくて、決して還らないことの重みを伝えるための表現だと思う。
●　高屋奈月「フルーツバスケット」。結局、そこなのか。かなり執拗にそれにこだわった物語にしているのはなぜだろう。ララの津田雅美「彼氏彼女の事情」にも同じ問題設定があるのだけど、それは手段なのか、目的なのか。