研究員徒然(2004.3)

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2004/03/24 Wed  予告とか

● ララはまだ買っていませんので、Web上の次号予告だけ。
● 注目は、唐沢千晶が初登場。最初は、シルキーか?と思っていた話だけに、本誌掲載にはびっくり。
● 田中メカ「天然パールピンク」が次回Final。どう締めてくれることやら。
● ララDXも詳細な予告が載るようになりました。
● 和泉明日香「トカゲ王子」が3度登場。姫の暴走ぶりが楽しみ。
● 林みかせ「地球行進曲」はほとんどレギュラー? そろそろページ数もたまったんじゃないかなあ。
● で、きになるのは、ギャグのところに載っていた「にざかね」だったり。なに、「かね」って。
● 訃報(同人誌生活文化総合研究所)。コミケ参加者にはおなじみイワエモンこと岩田次夫さんが22日に亡くなられたそうです。もちろん直接存じあげているわけでもなければ、これまでのご活躍についてそれほど知識があるわけでもないのですが、遺作となった「入院日記」ではその真摯なお人柄が偲ばれます。こういう方がいて今の同人誌界が創られてきたわけですが、だんだんと陰に陽に同人誌を支えてきた方々がいなくなっていったとき、若い世代がそれをさらに発展させて、せめてそのまま背負っていけるかどうか。今は、まず、岩田さんへの感謝を。

2004/03/18 Thu  書店向けPOPとか

● 白泉社のWebで書店向けPOP画像が置かれているのをご存知の方も多いでしょう。
● まあ、だいたいが折込広告みたいに絵があってその上に活字でタイトルやらあらすじやらが書いてあるというパターンなのですが、たまに掘り出し物があります。
● 久々に見て、これは、と思ったのは、時計野はり「お兄ちゃんと一緒」のPOP。タイトルから社名まで全部手書き。
● イチハ「女子妄想症候群」も面白いんですけどねー。葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部」もまあまあなんですがねえ、って、あの本はオビの方がインパクトあったな。
● 掲載期間は2箇月ということなので、「お兄ちゃんと一緒」のはそろそろおろされるかも。見てみたい方は、白泉社オンラインから、「書店様向け情報」「重版情報」に飛んで、そこから書店向けPOPのバナーをクリックしましょう。
● で、なぜか増刷決定された竹本泉「トゥインクルスターのんのんじー」のPOPもなかなか味わい深かったり。うじゃ。

2004/03/17 Wed  ワーニングとか

● Netskyウィルスが最近頻繁に届きます。発信元プロバイダは、ヤフーBBとitscomの2つ。
● ヤフーBBから来ているのは、Netsky.D。itscomの方は、Netsky.Bかその他。
● というわけで、このサイトをご覧の方で、ヤフーBB又はitscomを利用されている方は、改めて、ご自分のPCのウィルスチェックをされるよう、お願いいたします。

2004/03/10 Wed  オリエンテーリングとか

● さて、先日に引き続き、オリエンテーリングの話。先週の日曜日、日比谷公園でオリエンテーリング大会があり、ぶらぶらと参加してきました。
● ぶらぶらと参加してきたところ、そこそこの成績だったようなのですが、行きすぎて戻ったところが2カ所、カードをとめるゴムがほどけること1回など、鈍足以外にも足を引っ張る要因がいくつかあって、もう少しいけたかなあ、などと考えたり。
● 今回は体験コースというのもあって、そちらは無料だったこともあってか数十人の参加者がいたようなのですが、初級者用という私の参加したクラスは、男子女子あわせても20人に満たない程度の参加者でした。上のクラスはもっとたくさんいたんですけどねー。
● トレイル・オリエンテーリングというのもやっていたので、そちらは体験コースに参加してみました。丁寧な説明も受けたんだけど、1回まわってみて、ようやく趣旨が理解できました。次にやることがあれば、もう少しまともな成績に……。

2004/03/04 Thu  メロディとか

● 宇野亜由美「無理矢理おしかけまSHOW」は、K談社のパーティーにおしかけてしまう展開。K談社の雑誌に「宇野亜由美」の文字が躍る日も遠くないか? 少女誌なのかなあ、アフタヌーンとかでもいいような気もするけどなあ。
● K談社といえば、しばらくK談社で活躍していたわかつきめぐみ「あわゆきふわり」が、「そらのひかり」出版に併せて掲載。風師シリーズに連なる短いお話。雪吹きくんたちがかわいかったです。
● 成田美名子「花よりも花の如く」は、相変わらず淡々と、しかし人生の真芯をとらえたお話。押しつけがましくないんだけど、そこに書かれたことには納得してしまう。噛めば噛むほど味が出るタイプの作品ですな。
● やまざき貴子「っポイ!」は、ついに受験が終了。平と万里の関係がやっぱりこの作品の中心だし、一番面白いんだってことがよくわかる一編。他のキャラクターもそれぞれいいんだけど、この2人が中心で動くエピソードは、それだけで魅力的です。

2004/03/01 Mon  KLEZ.Hとか

● またKLEZ.Hメールがやってきました。2通、同じReturn-Pathから。
● 前にも見たことがあるぞ、というメールアドレスでした。ずっと感染したままなのか、何回も感染しているのか知りませんが、何とかしてくれ。
● 個人宛に送られてきた添付ファイル付きメールは、当然黄信号です(赤信号という方もいるでしょう)。まして、件名が怪しければなおさら。ゴミ箱直行が正解でしょう。
● この週末は、シエラレオネからオランダに逃れたという方からの投資勧誘メールが来たり(どういうタイプのものがお知りになりたければ、ジェトロの注意喚起などをご覧下さい)、怪メールの収穫期のようです。