研究員徒然（2004.1）

2004/01/26 Mon 　王様のブランチとか

●　1月24日（土）のTBS「王様のブランチ」という情報番組の最初の方で、少女漫画のつくり方、のような趣旨で清水玲子さんへのインタビューが放送されていました。
●　仕事場の様子も、アシさんたちの寝部屋から資料室まで映されていて、なかなか興味深かったです。しかし、資料がぴしっと整理されていますねえ。月刊ペースであれだけ書くには、あのくらい整理されていないと、ということでしょうか。
●　輝夜姫のネームも映っていました。あれはいつの号のだろう。
●　ララ３月号の宣伝も片隅に。情報番組だけに、白泉社もタイアップということでしょうか。ちょうど発売日でもあるし。
●　この番組、TBSローカルなんですよね、きっと。うーん、もったいない。

2004/01/23 Fri 　プリンタとか

●　そういえば、今月中頃にプリンタを買い換えました。
●　前のは７年ほど前のモノクロレーザープリンタなのですが、印刷がかすれるとか筋ができるとか、不具合が目立ってきていました。カートリッジを替えればいいのかもしれませんが、カートリッジの値段とか、他の部分の汚れとかも考えると……。
●　そんで、この年末年始、カラーインクジェットプリンタが投げ売り状態だったので、つい飛びついてしまったわけです。いやあ、確かにきれいですわ。レーザーの方が印刷品質がいい、と言われていましたが、メンテナンスをろくにしないレーザーでは勝負になりません。
●　今のところパラレル接続。ケーブルがそのまま使えるので。USBの方が早いというので、そのうちハブとケーブルでも買いましょうかねえ。でも、当分このままでもいいかなあ。パラレル入力のあるプリンタって、もうあんまりないみたいだし。
●　で、いままでプリントしたことのなかったデジカメ写真が自宅でプリントアウトできるのも、月並ながら、やはり魅力。いろいろ出力して色味も調整してみようかな、と思ってます。そのうち。
●　問題は、同人誌原稿とかのモノクロ出力がきれいに出るかどうかというところなんだけれど、まだ試してません。でも今の感触では、けっこういけそう。
●　やっぱりパーソナルユースならインクジェットかねえ、と思ったことであったよ。

2004/01/22 Thu 　更新とか

●　今週に入って、ようやく作品レビューやら雑誌レビューやらの更新を始めています。
●　作品レビューは、時計野はり「お兄ちゃんと一緒」。長くなったのは、ポイントを絞らなかったせい。
●　これは、コミックス発売がきっかけなんだけれども、雑誌レビューは、ぼやぼやしていると、ララ３月号が発売になってしまう～、という追い込まれた状況のため。
●　昨日、ようやく去年12月10日に出たララDX1月号のレビューを更新。取り上げた作品の順番は、ほとんど掲載順。三上チト「金色王子」とか、槻宮杏「楽園ルウト」とか、取り上げたい作品は他にもあったのだけど。
●　というわけで、金曜日までにララ2月号のレビューをアップできるかどうか。どうだろう？
●　白泉社では３月新刊が発表されていますが、なんだか、２月、３月と購入予定がいつもより多いような気が。
●　２月。柳原望「とりかえ風花伝」(1)、麻生みこと「オゾン」、遠藤淑子「空のむこう」(JTC)
●　３月。葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部」(3)、朔野安子「姫君の条件」(4)、わかつきめぐみ「そらのひかり」(JTC)、遠藤淑子「いつか夢の中で」（文庫）
●　今月分も、天原ふおん「はちみつペアグラス」をどうしようか、というところ。
●　ひかわきょうこ「彼方から」もいよいよ３月から文庫化開始。心ひかれますが、うーん、買うとまた本棚がえらいことに。

2004/01/15 Thu 　都バスとか

●　海０１は２９日は土曜、３０日は休日ダイヤで運行していたようで。＞私信
●　さて、５日の花ゆめはきちんと買いましたよ～。山口舞子「もうすこしがんばりましょう」、最後にひとこましか出てこないいいんちょがすてき。
●　で、その後になってしまいましたが、時計野はり『お兄ちゃんと一緒』も買いましたよ～。併録は「パラレル TO THE ワールド」ですよ～。現在「お兄ちゃんと一緒」のレビューを鋭意執筆中。近日公開。
●　「近日」の意味が、８０年代のゲームソフト広告と近くなっていく今日この頃。

2004/01/05 Mon 　年末年始とか

●　本年も当サイトをご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
●　さて、年末年始の出来事など。
●　１２月２９日。１４時頃まで有明・東京ビッグサイト。ご来場いただいた皆様どうもありがとうございました。白泉社関係の新刊なくてごめんなさい。買い手としては、減少傾向の少女ＦＣの中で面白そうなサークルさんを（今更ながら）発掘できたのが収穫。
●　行き帰りともバス。行きの豊洲発は多少待ったものの、いつもどおり。帰りは３０分～４０分くらい待ったと思う。あのくらいの時間だったら、りんかい線で新木場に出るべきだった。バスは連続して出ていたんだけど、１台当たりの輸送人員と乗降に要する時間が……。あるいは豊洲までなら海０１門前仲町行きを考慮に入れてもよさそう（３０分に１本だが）。
●　その日のうちに帰省。翌日温泉に行って、翌々日（３１日ですな）、札幌国際スキー場へ。マイナス８度のスキー日和。よいゲレンデ条件だったが、相変わらず深いエッジの跡にスキーをとられてしまう。ボードの跡かなあ、やっぱり。
●　格闘技には興味がないので、ひたすら紅白歌合戦を見る。あまり印象もないけど。
●　風邪をひく。熱を出す。寝正月。
●　本を読む。実家に置いてある星新一のショートショートと、ケストナーの「飛ぶ教室」など。
●　「飛ぶ教室」は読んでいて泣けてきてしまった。最近、妙に涙もろい。現代では貧困をテーマとした小説は成立しない、と星新一は書いていたけれど、それでもなお「飛ぶ教室」のような話が胸をうつのはなぜだろう。でも、この話をそのまま現代に移すのは難しそうだなあ。
●　熱はひいたので、昨日帰ってきました。帰省中に「パジャマでごろん」全話レビューを書くつもりが全然進まず。１話１日が限界、で、それすら達成できず。
●　今年も昨年同様のペースでの更新になりそうですが、なにとぞよろしく。