研究員徒然(2003.2)

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2003/02/27 Thu  今月のララとか

● ごぶさたしております。
● やっぱり、田中メカと草川為が載っていないとなんだかさびしいなあ、と思った今月のララ。目次からすぐに飛んだのは、「ホスト部」、ではなく、「心にボ部」。
● 第1回そうそうに明かされた「ボ部」の謎。しかし、明かされてなお深くなるその謎! いったい何なんだ、この「ボ部」は! さすがは、ララ・ギャグ界の最終兵器(今命名)。
● 「ホスト部」は…50ページのプロットが定型化しているだけに、終わり方があわただしい印象。前半の飛ばしっぷりはいつもどおり。「むしろ憐れに見える」殿がツボ。
● どうするつもりだ「坂本係」。このペースでは、入学式が終わるまであと2,3回かかると思われ。「電子レンジで自動調理だ!」坂本に加えて、沖田のはずれっぷりがますます楽しくなってまいりました。
● 「彼氏彼女の事情」はようやくまったりとしてきたねえ。有馬父ラヴ。

2003/02/18 Tue  更新の休止?について

● いつもご愛読いただきありがとうございます。
● 現在、我が家ではパソコンが使用できない状況になっております。そのため、レビュー等の更新が滞ることが予想されます。
● サイト本体の更新が確実に再開されるのは、3月第1週以降になるかと思われますので、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。
● なお、突発的に外部から更新をかけることもあるかもしれません。その節はよろしくお願いいたします。
● また、この日記は、2月中も継続(断続的に)いたしますので、引き続きご愛顧くださいませ。
○ ちなみに、下の日記の「半分」は「3分の2」の間違いでしたね。すみません。

2003/02/14 Fri  6000 visitsとか

● このサイト(のホーム+レビュー索引)を訪れてくださった方々の数がおよそ6000に達しました。ありがとうございます。(もちろん延べ)
● まあ、カウンタの数=実際の訪問者数ではないし、各サーチエンジンからは個々のレビューページに飛ぶことができる現状ではあまり意味がないのかもしれませんが、一つの目安ということで。
● で、6000を記念して何かやるか、というと、特にやりません。10000になったら何か考えるかな、と思っています。たぶん100レビューよりはそっちの方が早いでしょうし(どうだ?)。
● その前に「パジャマでごろん」レビューの続きを書かねば〜。せめて、3巻が出る前には2巻分は終わっていたいものです。
● 今日のささださんとこのトップ絵を見て、「俺のものなはずのチョコレートを半分食い尽くして…」という鉄のせりふを思い出した今日このごろ。たぶん、家庭内でのチョコのやりとりの大半はそんな感じに違いない。

2003/02/12 Wed  ララDXとか

● ララDXを買いました。雑誌ラッシュもこれで一段落。
● まだ全部は読んでいないんですけどね。とりあえずの印象などを。
● まずは、ささだあすか「パジャマでごろん」。すごいなあ、パジャマでごろん、なのに(逆接?)、じーんとしてしまいました。久しぶりの実家に戻って感じる些細な違和感とか、ささださんならではの視点がとても効果的に使われていましたね。「もっと」という声もありますが、これで3巻分、わりといいところではないかと思います。何度も何度も読み返すには、最適の量。10巻超えると全体を読み通すのがかなり苦しいです。
● 林みかせ「イタミドメ ショホウセン」。一話だけ見る分には、たとえば前作のような盛り上がりはないんだけど、なんだか続き物ができそうな予感がするのです。わりとそれぞれのキャラクターがきちんと描き分けられていそうだし、どんなもんでしょうね?
● 萩尾彬「ショコラトル」。「私は恋ができない」主人公の心情をよく描いた名作です。見ているとなんだかつらい気分になってくるくらい。本誌掲載作よりも対象年齢層が高い感じですね。
● 六本木綾「オート・フォーカス」も、「ショコラトル」と同じような部分に踏み込んでいるわけで、カレカノがあの地点までたどり着いて、やっと、カレカノが通った道の後にまた草が生えてきた感じ。恋愛と、エゴイズムと、その境目と。
● 小松田わん「チョコの気持ち」は、あのくせのある画風で、しかしながら、ポエムな感じ、というか、谷山浩子な感じ、といいましょうか。隠喩と直喩の間を軽々と飛び越える脚力にいつもながら感服。

2003/02/07 Fri  花とゆめとか

● 今号の花とゆめを買いました。
● 今号は、「てるてる×少年」でしょう! やってくれるなあ、高尾滋。しのと才蔵のあのシーンとか、正吾のあのセリフとか、おじ~H兄さんくらくら。
● 「フルバ」もよかったですけどね。こっちは、最後のぐれさんのセリフ。もがきなさい、っていうあれですね。若い内にもがき足りないと、大人になってからもがくはめになって、ちょっとかっこ悪かったりするし。
● 復活した「天然水族館」は次回が最終回。そんな。ペン太を求めて名古屋港水族館まで行った私の立場はどうなる(どうもならん)。
● 来週月曜日にはララDX。「パジャマでごろん」は最終回。そんな。はるひさんパジャマをもらって喜んでいた私の立場は……(いいじゃねーか!)。

2003/02/05 Wed  シルキー増刊とか

● 昨日、シルキー増刊を買いました。今回はささださんに加えて遠藤さんの作品もあって、少しお買い得度がアップ。
● ささださんの方は、子供番組だったり積み木を積んでみたりと、たいへん子供ラブな感じの作品でした。知らないおっさんの汚い部屋には少し胸がきゅん^H^H^Hずきっとしてみたり。
● その余勢をかって、懸案だった加藤知子「異国館ダンディ」のレビューも書いてみました。
● 自慢話。むかし、職場で「にーちゃん」と呼ばれていたことがあります。不比等さんに似ているというんですね。「どこが?」「眉間のしわ」。そう、しわ……。